部屋探しがようやく終了

部屋探し終わりっ!「決まったの?」勿論。「何処?」福島。「え?」駄目?「あら別に否定せんけど。そこまで遠くへ行く訳?」

ええ、こっちじゃ駄目よ。どれ程、部屋探しをしよーとも、全然安い物件、存在せず。正直、絶望したわ。

「ふー、けどあっちで仕事は?」せんわ。「あ?」引き籠る。「馬鹿。頭、大丈夫?」無論、大真面目さ。それに、田舎は人が少なく、最高だぜ。

「何で?」私、人間嫌いだから。「ちょ・・・」自然は破壊するわ、同族で馬鹿みたいに傷つけ合い、争う。救えん生き物、早く絶滅すれば。

「冗談でしょう?」本当だってば、部屋探し以前に感じてたの。大嫌いだと。「ショックね」無知でいれる生き物へ、生まれ変われますよう、願うばかり。

「変だ・・・絶対、病院行こう!ほら、精神科に良いお薬、処方を・・・」勘弁。部屋探しの途中。「終わったと」福島へ越すのは決めた。けど、肝心の場所がまだ。

「そ・・・田舎はOKなの?」まだ、ね。都会最悪、車多く、いつ轢かれるやら。